【現役が評価】RaiseTechで稼げるエンジニアになれるか?本気で調査したので教える
プログラミングスクール「RaiseTech」は本当に最速で稼げるエンジニアになることができるのか?ITの現場を知り尽くした現役エンジニアの私が調査します!
プログラミングスクールって現場で求めれるものとズレた指導を行っているところも少なくありません。
「プログラミングスクールを探しているんだけど、RaiseTechって実際どうなのかな??」
と疑問に思っている方のために
- スクールの概要
- 他のスクールと比較して料金はどうなの?
- ネット上のRaiseTechの口コミ
- RaiseTechに申し込む前に確認しておきたい注意点
- 2週間の無料トライアルの申し込み方法
を 徹底的に調査しましたので、是非ご参考にしてください。
- プログラミングスクール「RaiseTech」とは
- 他のプログラミング教室との比較
- RaiseTechの口コミを徹底調査
- RaiseTechを利用する上での注意点について
- 無料のトライアルが用意されている
- おわりに
プログラミングスクール「RaiseTech」とは
まず、スクールの概要・どんな人におすすめかをご紹介します。
RaiseTechはどんな人におすすめのプログラミングスクールか?
以下に該当する人におすすめのスクールです。
- エンジニアになるべく早く転職したい
- 今のスキルを向上させたい
- 給料をアップさせたい
- 学習サポートしてほしい
最速で稼げるエンジニアなれるというキャッチフレーズから
なんでもいいから、一刻も早くエンジニアになりたいんだ!!
というやる気満々なあなたにおすすめです。
エンジニアは大きくフロントとインフラに分けることができます。
簡単に言うと、実際にサービスを作るのがフロントエンジニアで、サービスが動くための基盤を用意するのがインフラエンジニアです。
フロントエンジニアはイメージがつきやすいと思いますが、インフラって具体的に何をするのかパッと見わかりませんよね?
興味がある方はインフラエンジニアって具体的にどんな仕事をしているのかまとめましたので、こちらも参考にしてください。
ちなみに私は、現在本業ではインフラエンジニアとして働いています
RaiseTechには、フロントエンジニアになりたい方、インフラエンジニアになり方のどちらにも対応するよう、2つのコースが用意されています。
RaiseTechが用意する2つのコースについて
フロントエンジニア志望はJAVAコース、インフラエンジニア志望はAWSコースを選択しよう!
Javaコース(フロントエンジニア向け)
JavaはPHPやRubyといった言語よりも高機能な性能を持ち合わせているため、多くの企業のシステムで採用されています
Javaの優れているポイント
- ライブラリが充実しているため、開発効率がよい
- 保守性が高いコードが組める
- プラットフォームに依存しない
高性能な機能を持ち合わせている反面、学習にかかるコストが高いというデメリットもあります。
なので、Javaを自由自在に操れるエンジニアは少ないのです。
ニーズがあるのに人が足りない!?
Javaは極めるのには、他の言語よりも多くの時間と努力を要しますが、習得すると大きな武器になります。
AWSコース(インフラエンジニア向け)
「クラウド」って言葉よく聞きますよね?
今の時代、ほとんどのサービスやアプリケーションはクラウドシステムの上で稼働しています。
インフラ系のIT職に就きたいのであれば、クラウドの知識・技術を習得していることは必須条件と言えるでしょう。
クラウドサービスには様々なものがありますが、圧倒的にAmazon社が提供するAWSがシェア率を獲得しているのです。
出所:Synergy Research Group 2018.10
私も現在、web系の会社でインフラに近いエンジニアをやっているのですが、様々なサービスがAWSに移行を始めています。
インフラエンジニアに必要なのは、クラウド技術=「AWS」を使いこなせる技術と言っても過言ではないと思います。
エンジニアとしてほぼ必須と言える技能なのに、スキル取得している人が少ないですね。私が働く現場でもAWSを扱える人材が不足しています。
RaiseTechの就活サポートについて
稼げるようになるためには、技術を習得するだけではダメで、企業に採用される必要がありますよね?
RaiseTechではスクール卒業後の転職まで完全サポートしてくれるところが大きな特徴です。
次に就職サポートがどれくらい手厚いものなのか調査していきたいと思います。
技術を身につけてもエンジニア転職は難しい
前提としてスクールを出たとしてもすぐに転職することは難しいことを認識しておいてください。
RaiseTechの売り文句は「現場で使える技術が身につく」です。
提供されるカリキュラムを確認する限り、本当に現場に出て活躍できるスキルを身に着けられそうなことも確認できました。
しかし、仮にあなたがスクールを出て技術を身に着けたとしても、自力で転職するのは難しいです。
なぜなら、完全初心者であれば現場に出た経験がないからです!
あなたが採用の面接官になったと仮定して、想像してみてください。
「僕は高い技術力があります!」と言い張る現場未経験の人を雇いたいと思いますか??
他業種からエンジニアにいざ就職しようと思うと「現場で使える技術」を持っていたとしても、「現場で使った経験」はないのです。
この人が本当に現場でやっていくことができるのか心配になりませんか?
なので、通常であればスクールを出たからといって、簡単にエンジニア就職できるわけではないのです。
そこをカバーしてくれるのが、RaiseTechの就職サポートですね
RaiseTechの就活サポートの内容について
「転職サポートしてくれるって言っても、どれくらい本気で面倒見てくれるの?」
と疑問に思っていしまいますよね?
結論から言うと、RaiseTechの就職サポートはガチです。
なぜなら、就活・転職が決まるまで、半永久的にサポートしてくれるからです。
出典:RaiseTech
RaiseTechではスクール終了後に就職(転職)活動のサポートをしてくれるのです。
最速で稼げるようになるというのは、最速でエンジニア就職を達成することができるという意味だったんですね
RaiseTechを運営してる株式会社オークとは!?
RaiseTechを運用する株式会社オークとは、どんな会社なのでしょうか?
RaiseTechを運営している会社もチェックしておきたいですよね。
会社の概要はこちらです。
会社名 |
株式会社オーク |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市中央区北浜1丁目1番14号 北浜1丁目平和ビル |
設立 | 平成26年4月16日 |
資本金 | 3000万円 |
事業内容 | コンピューターソフトウェアの開発 ウェブサイト(ホームページ)の企画立案と作成 インターネットを利用した各種情報提供サービス |
さらに詳細が知りたい方は、ホームページへどうぞ
自社ホームページの完成度は、正直あまりよくないですね。RaiseTechの完成度が高いのだから、もう少し自社ホームページも頑張ってほしいところ(笑)
また、株式会社オークという名前の会社が複数あるので、間違えないように注意してくださいね(笑)
RaiseTechの創業者はどんな人?エナミコウジさんを徹底調査
創業者がどんな人なのかも事前にチェックしておきたいですね。
RaiseTechの創業者は、エナミコウジさんという方で、自ら講師になって授業を行ってくれるようです。
積極的にtwitterで情報を発信しているので、気になる方はcheckしてみもいいかもしれません。
これは一人一人見てないと、運営サイドからサポート出来なくなるからなので、ちゃんとサイト内に明記しているサポート内容になります。
— エナミコウジ@教育エンジニア (@koujienami) June 14, 2019
サポートってやるとは言いつつも、実際にはそんなにでしょ?みたいなのあるからわかるけど、うちはそこが超重要だと思っているので、ちゃんとやる。 https://t.co/cRt7aTgJcL
創業者自らが生徒一人ひとりをしっかりと気にかけているのは、私的にはとても好印象ですね。エナミさんのツィートを見る限り、講師の技術力も問題なさそうです。
他のプログラミング教室との比較
質問無制限で、マンツーマンサポートしてくれるところが魅力!
わかりやすい比較表があったので載せておきます。
【注】RaiseTechさんのホームページの比較表なので、当然自分のスクールが有利になるように書いています。
「うへぇ、MAX35万か、、料金高いなぁ」
と、はじめてプログラミングスクールの値段を見た人はびっくりしてしまうかもしれませんが、実はRaiseTech安いほうです(笑)
エンジニア転職を目的としたスクールとしてTECH::EXPERTが有名ですが、こちらお値段60万以上します。
RaiseTechの受講料金は約半額、でもって4が月でエンジニア転職が果たせるとTECH::EXPERTよりも早いです。
正直言って最終的にどちらもエンジニア就職を果たせるのであれば、安いに越したことはないですよね(笑)
また、RaiseTechで注目すべき点は、オンラインサポートがかなり手厚いことです。
- チャットサポート
- マンツーマンサポート
- メンター
- 補講
の4種類ものサポート手段が用意されています。
その中でもマンツーマンでビデオ通話サポートしていただけるのはいいですね
また、質問回数も無制限なため、気兼ねなく質問できます。
ITの現場で働いていて、一人で悩んで数時間調べても解決できなかった問題も、人に聞くと5秒で解決することが多々あります。
いかに気軽に質問をぶつけられる環境であるかが、エンジニアの成長を大きく左右するのでRaiseTechの質問無制限は非常にいい環境だと思います。
RaiseTechの口コミを徹底調査
次にRaiseTechを実際に利用した人の口コミを見ていきましょう!ここでは、幅広く口コミを見るために「RaiseTechの公式サイト」「twitter」「youtube」を調査しました!
RaiseTech公式サイトの口コミ
まずは公式ホームページの口コミからチェックしていきましょう。
自分で書いたコードが「本当に動くのかな?」と不安もありましたが、自動構築できた時は感動ものでした!
流通小売業向けSI:岡田 真 さん(2019年 AWSフルコース受講)
サーバへのアプリ導入から、AWSでの環境立ち上げ、Infrastructure as a codeの設計に至るまで、現場レベルで使える内容。
インフラエンジニア:和歌山 友哉 さん(2019年 AWSフルコース受講)
講師がぶっつけ本番で進める会があって、その内容がとても勉強になった
Webメディア運営会社:岡田 佐知子 さん(2019年 Javaフルコース受講)
基礎文法だけでなくJavaを使ってウェブアプリを作れる講座はわたしの知る限り存在しません。
都内金融系のSIer:小山 由人 さん(2019年 Javaフルコース受講)
口コミを見るに、基礎的な学習だけでなく、実践的なものを作ったり、カリキュラム外のぶっつけ本番の授業に満足したとの声が多いですね。
こちらで紹介した口コミはRaiseTechの公式ホームページにてさらに詳しく紹介されています。
- エンジニアを目指すきっかけとなった理由
- なぜRaiseTechを利用しようと考えたのか?
- 他のプログラミングスクールと比較検討したか?
- 受講内容や講師についてどうだったか?
- RaiseTechにはいって1番嬉しかったことは??
などの詳細なインタビュー内容を確認できます。
これはあくまでRaiseTechが紹介している口コミです。
「RaiseTech何にも身につかなったわぁ。講師も態度悪いし」
みたいなインタビュー結果が出てきても公式サイトにのせるわけがありませんよね?
というわけで、公式サイト以外の口コミ情報もしっかりチェックしていきたいと思います。
twitterの口コミ調査
次に色んな口コミが出回るtwitterを調査してみました。
プログラミングスクール #RaiseTech のカリキュラム、充実度が半端ない・・
— はりお@エンジニア (@kankisenkowasuo) May 3, 2019
Java学ぶならここ一択でいいのでは
Java基礎からCRUD処理
SpringBootを使った開発
JUnit、Selenideを使った自動テスト
Jenkinsを使ったCI
会社でスキルアップになる仕事ができていない場合、会社の外で学ぶしかないよなあ
RaisetechのAWS単体コース1週目の授業終了。
— ひきこもりプログラマー@新卒 (@hiyokomachine) May 8, 2019
エンジニアあるあるで、いっぱい横文字出てきたけど、動画見返して、ググって環境作っていきます!
人生逃げ切りサロンメンバーもいたので、楽しく学べそうです。
AWSの知識つけて、会社で結果出してっくぞ。
#RaiseTech 5回目の授業を受けた感想と要点
— ニシノ@Javaエンジニア希望 (@nishino_shoma) June 9, 2019
・エンジニアの仕事の取り組み方について
・GitフローとGitHubフローの違いについて
・これから制作するアプリケーションについて
・質疑応答
プログラミング以外にも仕事の取り組み方など幅広く学べる
twitter上でかなり結構探しましたが、こちらも悪い口コミは出てきませんでした。
創業者エナミさんの人柄で、このスクールに決めた人もいるようですね(笑)
youtubeの感想動画
次にyoutube上の口コミも調査していきましょう!
RaiseTech受講生の「遅咲プログラマーさん」のAWS勉強会での感想動画です。
遅咲プログラマーさんを軽く紹介すると、自分自身でサロンを運営しつつも、AWSの知見を身につけるためにRaiseTechに参加したとのことです。
つまり、遅咲プログラマーさん自身も生徒がいて教える立場でもある人ということですね。
RaiseTechでの学び方に共感したとのこと
エンジニアの仕事をしていると日々わからないことだらけです。技術は恐ろしいスピードで変化していきますからね。
そこで遅咲きさん自身は、エンジニアとして「自分で調べる能力」が必要不可欠だと考えているようです。
人にすぐに聞いてしまう癖を身につけてしまうとエンジニアとして使えない人になってしまう。
RaiseTechは、そのことを理解して「まずは自分で姿勢」を大切にする学び方とマインドを教えてくれる。
とのことでした!
youtube上でも悪い口コミはありませんでした。以上からRaiseTechのサービス品質は信用してもよいと思われます。
RaiseTechを利用する上での注意点について
これまで一通り調査しましたが、私的にRaiseTechかなり好印象です。
- カリキュラムもしっかりしている
- 他のスクールと比較してやさしい料金設定
- 講師の技術レベルも信頼できそう・人柄もよさそう
- 特にRaiseTechはダメみたいな口コミも見つからなかった
ですが、公式サイトを隅々まで確認したところ注意しておくべき点があったのでご紹介しておきます。
注意点1:受講期間の4か月間を過ぎると講師のサポートは受けられない
RaiseTechの受講期間はフルコースで4カ月です。
この期間を過ぎると講師によるサポートが一切受けれられなくなります。
(まぁ当たり前と言えば当たり前の話ですが、、笑)
しかし、4カ月の受講期間を終えた後も、就職・転職支援は運営が行ってくれます。
その一環の中に学習支援も含まれており、運営担当の現役エンジニアがサポートしてくれるそうです。
また、講座の動画は受講期間終了後も見れるそうなので、とりあえず4カ月終了後も学習を進められる環境は用意されているようです。
注意点2:受講期限の延長はできない
「運営のエンジニアがサポートしてくれるのは嬉しいけど、4カ月が過ぎても講師に見てもらいたい!」
と思っても延長メニューは用意されていないようです。
なので、どんなに講師の方を気に入っても4カ月でバイバイというわけですね。
なぜ延長というシステムがないのかというと、
「最速で稼げる人を育てたいから!」
という思いからだそうです。
確かに、延長できるのシステムがあると途中で気を抜いてしまう人も出てきてしまいそうですね。
注意点3:就活サポートは半永久的にしてくれるが、保証はしてくれない
RaiseTechの就活サポートは結果が出るまでずっと付き合ってくれますが、保証はしてくれません。
なので、
「就職できなかったから、金返せやぁ~!!」
は通用しないということですね。
サポートに期限はないので、本人があきらめない限り就職はできると思います。
無料のトライアルが用意されている
一見よさそうに見えるRaiseTechですが、結局人対人の話なので、その人の性格や、技術レベルによっては全然合わない可能性もあります。
質問に答えてくれるのはいいんでだけど、説明が難しくて理解できないよぉ。僕には合わないかもしれない。
なんてことがないように2週間の無料トライアルがついているので、自分に合うか合わないかは、この期間中に見極めましょう!
このスクールが本当に自分に合うか心配だなぁ
といった方でも安心して試していただける無料のトライアルがついています。
また、申し込み方法をまとめましたので、よくわからない方はこちらを参考にしてください。
また、トライアルを始める前にカウンセリングが用意されていますので、疑問点はここで解消しておきましょう!
おわりに
最後にRaiseTechの特徴をまとめます!
スクールの情報をまとめるとこんな感じですね。
ここまで読んで気になった方は、ぜひ「RaiseTech」のホームページでも調べてみてください。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!