IT歴10年の私が教えるエンジニアになるべき理由と未経験から転職する方法。【これから確実に需要は伸びます】
どんな仕事に就こうかなぁ〜最近いろいろあって迷うなぁ〜
就職または、転職て迷ってるあなた!
圧倒的にエンジニアになることをお勧めします!
今日は なぜエンジニアになることをお勧めするのか?実際にIT企業で働く私がご紹介します
エンジニアの需要は伸び続けている
まず、オススメする一つ目のエンジニアの需要が爆上がりしているからです。
詳しく見ていきましょう!
IT市場が伸び続けている
こちらは、あらためて説明する必要もないかもしれませんが、IT市場はとんでもないスピードで成長しています。
今の世の中って有名どころの企業の名前を挙げるとほどんどがIT企業だったりしますよね。
「GAFA」という言葉をご存知でしょうか?
これは、Google 、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとったものですが、これらの巨大IT企業は今もなお、成長を続けています。
その売り上げは、ある一国をも超えると言われています。
そして、これら巨大IT企業を支えているのが、多くのエンジニアなのです。
また近年、至る所で「電子マネー」が導入されたり、ありとあらゆる家電がスマート化(IoT)されたり、自動化されたりしていますよね?
これらの新しい仕組みを作り上げ、社会をリードしているのもエンジニアなのです。
今後、これらはさらに急速に発展普及することが用意に想像でき、今後のエンジニアの需要が上がり続けることは、火を見るよりも明らかです。
投資マネーが流れ込んでいるので雇用が生まれる
次に大量の投資マネーがIT業界に流れ込んでいるので、たとえ市場の成長が止まったとしても、資金が尽きてエンジニアの雇用がなくなる!ということはないでしょう。
資産総額が約2.3兆円ともいわれるソフトバンクの「孫正義」の投資例を挙げ見ます。
孫氏は過去に様々な投資を成功させ、2.3兆円という巨大な資産を気付き上げた、凄腕の投資家です。
そんな孫氏が次の投資先として選んだのがIoTです。
IoTとは、あらゆるモノがインターネットに接続される技術で、ITの中の1つの分野です。
2016年にはIoTの普及に欠かせない半導体技術をもつARM社を約3兆3,000億円で買収したことで世界中を驚かせました。
また、10兆円を投資して立ち上げたファンドで、ITベンチャー企業やソフトウェア開発会社を相次いで買収しています。
このように、様々な投資家がIT業界(特に今はIoT、AIが激熱)に目を付けて、多額な資金を投資しているのです。
なので、資金は潤沢に用意されているので、当面はエンジニア雇用がなくなることはないでしょう。
また自分の実力次第では、とんでもない高所得を狙えるチャンスも多いのではないでしょうか?
エンジニア不足!?供給が追い付いていない現状
順調に成長を続けているIT業界ですが、一点だけ大きな問題を抱えています。
それは、エンジニアの供給が追いついていない!という問題です。
私自身、肌感覚でそれは感じます
今勤めてる会社でも、「エンジニアリングができる人がたらねぇ〜!」毎日どこかのチームが嘆いているのか聞こえてきます笑
また以下は経済産業省が調査した結果です。(少し前の資料ですが)
こちらの資料によると、今後2030年に向けてエンジニア不足が拡大すると予想されています。
このことからも、しっかりしたスキルさえ身につけることができれば、将来エンジニアとして職に困ることはなくなるでしょう。
エンジニアの仕事は将来AIに奪われないの??
「でもさ、エンジニアってAIに職を奪われるんでしょ?」
結論からいいます。
そんなわけねぇだろ笑
というのも確かに、簡単なコーディング(プログラミング)や、ゲームのバグチェックなど、単純作業はどんどんAIで自動化されていくでしょう。
というか、もうすでに自動化されてきています。
ぎりぎりエンジニアと呼べるかな?というような雑務に近い仕事はすでに自動化の波が押し寄せており大部分が自動化済みになっているのです。なのでもう将来の話ではない!(笑)
しかし、エンジニアや高度なプログラマーのような、高いスキルと経験を必要とされる職業がAI化されることは非常に考えにくいです。
というか、AIやロボット、IoTまた最近注目が集まっているブロックチェーン技術などの領域においてはエンジニアの需要がさらに拡大していくことが予想されます。
もし、すべてがAI巻き取られて、エンジニアの職がなくなると、それはもう映画の「ターミネーター」の世界ですよ。人類滅ぼされちゃいますよ笑
なので、結論としては、エンジニアの職が完全にAI化されることはない!が一部単純作業はどんどんなくなる。が正しいと思います。
在宅勤務を許可するIT企業が続出している
私が勤務しているIT企業でも2年ほど前から、在宅勤務がOKになりました。
なので、小さい子供がいる社員などは、よく家で子供の面倒を見ながら仕事をしています。
そう!フリーランスになった人が良く言っている「電車に乗らなくていい生活!」がエンジニアなら実現できる可能性が非常に高いのです。
私自身よく在宅勤務を利用します。
在宅勤務ができるメリットを簡単に挙げるとこんな感じです
- 子供の面倒を見ながら仕事ができる
- 満員電車に乗らなくていい
- 通勤時間がカットできるので自由な時間が増す
- 自宅のリラックスできる環境で働ける
などなど。
また、在宅勤務を実際にやってみたメリット・デメリット・感想を別記事にまとめていますので、こちらもご確認ください。
スキルが蓄積するので副業でも稼げる
大半のエンジニアに必要とされる技能、それは「プログラミングスキル」です。
フロントサイドエンジニア、サーバサイドエンジニア、インフラエンジニア、Webデザイナーなどエンジニアにもさまざまな領域がありますが、ほぼすべての領域において何らかのプログラミングスキルが必要になります。
また、プログラミングに限らず、動画編集などの一部特殊な仕事をするエンジニアもいるでしょう。
これらって極めると副業でめっちゃ稼げます!
そう、副業案件が多量に出回っているのです。
まさにプログラミングスキルが要求される副業なんかにおいては、自分のスキルと実績次第で、どんどん労働単価を上げていくことが可能です。
また、最近youtubeがめちゃくちゃ伸びていますよね??
売れっ子のyoutuberのほとんどは、動画編集は自分で行わずに、外注しているのです。
中には、月30万支払って動画編集の契約を結んでいる方もいるそうです。
なので動画編集スキルを極めるだけで、生きていけます(今はかもしれませんが、)
このようにエンジニアは本業として本気で取り組めば、取り組むほど、スキルがどんどん蓄積していきます。
そしてそのスキルは、外で稼ぐ力にもつながるのです。
以上より、本人のやる気次第では、希望する年収に達成させることができる職業だといえます。
エンジニアになるためには
ここまで、めっちゃエンジニアええで!!最高!!
とお伝えしてきました。
では、どうやったらエンジニアになれるのでしょうか??
エンジニアになる方法をご紹介していきます。
新卒からエンジニアになる場合
新卒の方は、経験が無くてもなんの心配もいりません!笑
それは、企業がポテンシャル採用をしているからです。
ポテンシャル採用とは、入社直後の段階では、スキルを身につけて居なくても、会社に入ってから成長するだろうと見込んで採用することです。
なので、
「おっ!こんなピンチを潜り抜けてきたのか!?根性あるなコイツ!」
とか
「コツコツ12年間もピアノを続けたのか!この子は仕事でも継続力がありそうだな」
などといったことが、評価され例え、ITに関する知識が全く無くてもポン!っと内定が出たりします笑
私の周りにも、農学部出身の同期が居ました、今では立派なエンジニアとして勤めてます。
ただ、IT業界にはどのような仕事があるのか?
自分が受ける企業の倫理観や主力製品、サービス、今後の方向性などは、しっかり押さえておきましょう。
入社後のミスマッチを減らせるのと、「おっ!この子勉強してきてるな!」と企業側に熱意を伝える結果にもなります。
なぜ、その会社で働きたいのか、自分の中でしっかり整理して面接に臨みましょう!
転職してエンジニアになる場合
転職でエンジニアになる場合、企業側はある程度、即戦力として活躍してくれることを期待するため、それなりのスキルを身につける必要があります。
そのための方法は2つです!
1.独学で勉強して、企業に自分を売り込む
まず、一つ目の方法は自力でプログラミングなり、Webデザインや、解析技術を勉強して企業に自分を売り込む方法です!
この方法をとる際にオススメなのが、Webサービスでも、アプリでもなんでもいいので、自分で作った成果物を見せるという方法です。
百聞は一見に如かずです!
「参考書を1000冊読みました」
と言う人よりも
「このサービスを独力で作りました」
と言う人の方が信用できますよね??
なので、技術をインプットしたら必ず、アウトプットを作るようにしましょう!
2.エンジニアスクールに参加して就活サポート受ける
先ほど、紹介した方法はかなり優秀な方向けです。
だって、独学で本読んで、ちゃんと理解して、サービス作って、それ使って自分を上手く売り込む!なんて器用な方にしかできないですよね??
「いやいや、自分にはそんなの無理だよ」
と言う方はスクールに通うのが一番手っ取り早いです!
なぜならスクールに通うことで以下のメリットがあります。
- エンジニアに必要なスキルが体系的に学べる
- 就職活動のサポートが受けられる
- 仲のいい同期ができる
「でもスクール多すぎて、どこがいいか分からないんだけど。」
たしかに、エンジニア需要の増加とともに色々なスクールが乱立してます。
その中でもおススメするのがテックエキスパートです。
- プログラミングWeb、データベース、クラウド、サーバなど幅広い分野を網羅的に学べる
- 自分でサービス1から作る経験ができる
- チーム開発を経験できる
などなど。また、就職できなければ、全額返金なので、本気でサポートしてもらえます笑
IT業界歴10年以上の私が、初心者のフリをして、スクールカウンセリングに潜入してきたので、こちらも参考にして下さい笑
おわりに
長くなりましたが、最後にまとめます。
- エンジニアの需要は今後伸び続ける
- エンジニアの職は簡単にAIに奪われたりしない
- エンジニアは在宅勤務ができる(ところが多い)
- スキルが蓄積するので副業でも稼げる
- エンジニアに転職するにはスクールに入るのが手っ取り早い
エンジニアは、リモートワークで家やカフェで仕事ができたり、副業でガンガン稼いだりと、その人にあった仕事のスタイルをつくりやすい職業です。
興味が湧いた方!是非エンジニアになることを検討してみてください!
本日は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。