あのgoogleも推奨!?お昼寝すると仕事効率が向上する!

こんな人に読んでほしい

 

お昼ご飯を食べた後は眠たくて仕事にならないぁ

 

お昼寝は仕事効率upにつながると知っていますか?

効率の良いお昼寝方法について紹介します。

 

本日のテーマはこちら

 

 

どうして午後は眠たくなるの?

f:id:abumogu:20190411181439p:plain

お昼ご飯を食べた後って、どうしても眠たくなりますよね?

どうして、眠たくなるのでしょうか?

 

昼食を食べた後は、食べたものの消化活動をするために、内臓に血液が集中して、脳の血液が一時的に少なくなるからです。

 

また、食後は血圧が高くなり、「オレキシン」という脳の中の物質の活動が鈍くなるからといわれています。

オレキシンとは動物を覚醒させる効果を持っていて、このオレキシンの活動が弱まることで睡魔が襲ってきます。

 

 

なので、体のつくり上、どんな人でも食べた後は多少なり眠たくなると思います。

ご飯を食べた後も、そのままゴリゴリに仕事してる人は多分宇宙人なんだと思います

 

googleでも昼寝を推進

超一流企業として知られるgoogleでは社員に対して、昼寝をするように積極的に勧めています。

 

一般の会社では、部署によっては気まずくて、お昼寝なんてできる雰囲気ではないところも多いと思いますがその逆です。

 

googleの本気がこのマシンです。

f:id:abumogu:20190410004533p:plain

 

なんと一台約72万円の最強のお昼寝マシンです。

どんな眠り心地なのか一度試してみたいですね。

 

なぜgoogleは、社員の昼寝のために、こんなにも投資をしているのでしょうか?

 

これは、単にgoogleが社員想いの会社だからとかではなく、社員に昼寝をさせたほうが、午後の業務効率が上がりトータルで見ると会社の利益になると判断したからです。

 

なので、昼休みに眠たいのを我慢して、ぶっ通しで働くよりも、しっかりと仮眠をとったほうが、成果が出る可能性が大きいのです。

 

お昼寝 パワーナップの効果とは!?

f:id:abumogu:20190411214804p:plain

パワーナップという言葉をご存知でしょうか?

 パワーナップとは15分から20分程度の短時間の睡眠のことを言います.

 

このパワーナップの驚くべき効果について、まずはご紹介します。

 

眠気が解消し、脳が活性化する

f:id:abumogu:20190411223643j:plain

短時間の睡眠でも、劇的に眠気が吹き飛びます

 

また、脳が活性化することによって、斬新なアイディアであったり、発想が生まれやすくなります

なので、クリエイティブな仕事をされている方は、率先して取り入れたほうがよいでしょう。

 

また、記憶力や集中力もアップすることがnasaの研究成果として報告されています

 

ストレスを軽減できる

 

 午前中頑張って働いた脳は、いろいろなことを詰め込まれて、実はへとへとになっています。

 

パワーナップを取り入れることで、脳を一度休ませて、クールダウンすることができるのです。

 

結果、一度をリフレッシュした脳で、午後からの仕事に臨むことができるので、ストレス軽減につながるのです。

 

疲労が回復する

f:id:abumogu:20190411223954j:plain

 パワーナップは、夜の睡眠8時間にも匹敵するといわれているのです。

 

なので、仕事が忙しくて、十分な睡眠時間が確保できないという方も、ぜひお昼休みは時間をとってパワーナップを実践してみてください。

 

一日の体の疲労感の感じ方が全然違うはずです。

 

心臓疾患・糖尿病になるリスクを下げられる

f:id:abumogu:20190411223451j:plain

 パワーナップの効果は、これだけじゃないんです。

 

なんと病気になるリスクを下げる効果もあるのです。

 

ギリシャの大学が行った研究によると、心臓疾患を患ったことのない約23,000人を対象に実験を行ったところ、パワーナップを行った人は、そうでない人に比べて37%も心臓疾患になるリスクが減少したとのこと

 

これは、強い眠気が襲ってくるタイミングで仮眠をと入れることによって、一時的に血圧を低下することができるからだといわれています。

 

さらにボケ防止効果まであるらしいです。

健康寿命を延ばすためにも、ぜひ取り入れたいですね。

 

ではこれだけのメリットがあるパワーナップ、どのように実践するのがよいのか紹介していきます。

 

効率の良いお昼寝 パワーナップ の方法

次に効率の良いお昼寝の実践方法についてご紹介していきます。

 1.タイマーを20分にセットする

f:id:abumogu:20190411224445j:plain

まず、タイマーを20分にセットしましょう。

 

仮眠のつもりが爆睡してしまい、「お昼休みを過ぎているのに気が付きませんでした」なんてこともあり得ます

 

また、昼寝の効果を最大に発揮できる時間は20分前後です。

 

睡眠時間が30分を超えてしまうと、睡眠惰性(スリープ・イナーシア)という症状に陥ってしまい、逆に疲労感が増してしまいます

 

2.寝る前にコーヒーを飲む

f:id:abumogu:20190411222423p:plain

次に寝る前にコーヒーを飲みましょう。

 

え!?コーヒーなんて飲んだら眠れなくなるのでは!?

と思う方もいるかもしれませんが、カフェインが効いてくるのは約20分後なんです。

 

なので、寝る前にコーヒーを飲んでおくと、お昼寝終了の20分後にカフェインが効いてきて、スッキリ目覚めることができるのです。

 

3.周囲の光をシャットアウトする

f:id:abumogu:20190411222904j:plain

次に周囲の光をシャットアウトしましょう。

お昼休みにオフィスの電気を会社もありますが、そうでない会社は「アイマスク」を着用しましょう。

 

蛍光灯が煌々とついている環境では、眠れるものも眠れませんよね?

ただ明るくても気にせず、眠れる人には不要です。

 

 

高いものでも1000~3000程度で購入することができます

 

4.周囲の音をシャットアウトする

f:id:abumogu:20190411223050p:plain

私のオフィスは、雑談している人や、そのまま仕事の話をしている人でお昼休みでもガヤガヤしています。

そんな時は、周囲の音をシャットアウトしましょう。

 

音をシャットアウトするとなると、耳栓を思い浮かべるのですが、ここではノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンをお勧めします。

 

周囲の雑音をカットしながら、リラックスできる音楽(自然音やカフェ音楽)を流しながら寝ることをでより効果が高まります。

 

5.座ったままの姿勢で寝る

f:id:abumogu:20190411223155j:plain

 最後に座ったままの姿勢で寝ましょう。

 

これは横になってしまうと、ガチで寝て起きれなくなるからです。

 

そう!あくまで昼寝は仮眠なのです。

20分という時間でスッキリと起きるために、睡眠姿勢は眠りが深くならない姿勢で寝るようにしてください。

 

本当に起きれなくなってしまいます。

 

 

 

おわりに

会社のオフィスを見渡すと、サンドイッチを片手にお昼休みも仕事をしている人がたくさんいます。

 

しかし、これは1日のトータルで見ると、逆に仕事効率を下げている可能性があります。

 

みんなが、お昼も一生懸命働いているのに自分だけ昼寝なんてしずらいですよね?

 

是非周囲の人にも、お昼寝の大切さを伝えて、昼休みはちゃんと休むという雰囲気を作っていきましょう。

 

また、どうしても周囲がそのような雰囲気にならない場合は、会社の外のベンチなどでもパワーナップをすることは可能です。

 

お昼休みにしっかりと寝て、周囲に仕事で差をつけましょう! 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。