10年後に無くなる仕事TOP12を紹介!!半分の仕事はIoT・AI・ロボットに奪われる!?
最近AIとか自動化が進んでいるなぁ~自分の職は果たして10年後もあるのだろうか?
5Gの時代も到来し、IoTやAIの分野が今後さらに急速な発展を遂げることが予想されます。
そこで、10年後には無くなるのではないか!?と思われる仕事を調査しました!
本日のテーマはこちら
新しい通信の時代「5G」の到来・AI技術の急速な発展
新しい5Gの通信の時代が来ます!!
では、これからの時代はどのように変わるのでしょうか??
簡単に説明すると、通信のスピードが爆速になります。
では、通信が爆速になると世の中はどう変わっていくのでしょうか??
おそらく様々な「モノ」がインターネット通信機能を持つようなることが予想されます。
分かりやすい例を挙げると、自動車です。「自動車同士がお互いに通信して連携することによってより事故率の低下につなげる」など、いままでは通信量やスピードがボトルネックで実施できなかったものが実現可能になります!
このように「モノ」に通信を仕組みを導入して、付加価値を持たせることをIoT(Internet Of Things)と呼びます。
今まで、通信速度や通信料がボトルネックとなって、実現不可能とされていたものが、5Gの到来によってすべて可能となりますので、IoT+AIの発達がますます進み、いろいろな仕事が自動化されていくことが予想されます!
5Gについてさらに詳しくまとめましたので、お時間ある方は見てください
10年後に無くなるかもしれない職業ランキング
新しい時代の到来に伴い、将来なくなってしまうかもしれない職業を紹介していきます!
1位:タクシー・トラック・バス運転手
「やっちゃえ!日産!!!」というCMを見るたびに、自動運転ここまできたかぁと考えてしまいます。
そう完全自動運転の時代がくるのはそう遠くないのです!!
現在、米GoogleやApple、テスラなど最大手のIT企業が完全自動化へ向けた、開発を進めています。
もしこの完全自動運転の車が完成し、普及したら、ありとあらゆるドライバーたちが職を失うことになるでしょう。
- タクシーの運転手
- トラックの運転手
- バスの運転手
などなど。
またすべての車が自動運転になり「誰も運転しない時代」が訪れると
- 自動車学校の教員
- 免許センターの職員
などの職業もなくなることが予想されます。
2位:料理人
未来の世界では料理人やシェフはいないかもしれません。
というのも、AIロボットが5つ星レストランの極上レシピを忠実に再現することが可能になるそうです。
ロボットが作る場合、人間と違って、手順や計量を間違えて「あ、やべ、砂糖入れすぎっちった」なんてこともありません。常に同じ味を再現することができます。
一流シェフとほぼ同じ味をロボットが再現でき、人件費もかからないため格安で提供されたら、あなたはどちらのお店を選びますか??
「ていやんでぃ!ロボットが握った寿司なんて食えるかぁ!!」
なんて言う人も、時代の流れとともに減っていくのではないかと思います。
3位:郵便配達員
ドローン+AIの時代は到来するだろーなぁ~
アマゾンでポチると、数時間後、いや数分後に配達ドローンが自宅まで荷物を届けてくれるような、夢のような未来がやってくるかもしれません。
となると、荷物を運ぶ仕事をしている人は、職を失うことになります。
- 郵便物配達員
しかし、こちらの技術が普及するまでには、様々な問題が山積なので、少し先の未来の話になりそうです。
4位:鉄道運転士
私も幼少期は「機関車トーマス」が大好きで、電車の運転手になることが夢だった時期もあります。
しかし、その運転手(車掌)の仕事も将来的にはなくなるかもしれません。
東京臨海部を走る「ゆりかもめ」ではすでに自動運転が導入されています。
現在はあの山手線も自動化できないかが検討されています。
今後、様々な路線で運転自動化が導入されるのではないでしょうか??
鉄道運転手の仕事がなくなるのは少し寂しいい気もしますね。
5位:案内・受付係
あなたは↑の画像をみて、すぐにロボットだとわかりましたか??
そうロボットなんです!ちょっと矢口真理っぽい(笑)
ペッパー君見たいなガチロボットが受付に立っていたら、少し威圧感がありますが、これなら問題ないです。というかぱっとすぐに見人かロボットが分からない
ロボット技術も発達し、今後はさらに細かな表情も再現できるようになるとのこと
こうなると、案内係・受付という仕事は、最新AIを搭載したロボットに置き換わっていくのではないでしょうか??
6位:電話オペレーター
電話オペレーターの仕事も、次々とAIに置き換わっていくことが予想されます。
NTTコミュニケーションズが提供する「COTOHA」という電話オペレーションシステムは、人の代わりにAIが回答します。
AIが回答できなかった質問は、次に同じ質問が来た際に回答できるようにAIが学習します。学習を繰り返すことで、どんどん賢くなり、最終的に電話オペレータは不要になります。
現在でも、このようなサービスがリリースされているので、電話オペレータの職がなくなる日は近いのではないでしょうか??
7位:清掃係・家政婦
掃除や洗濯、料理など人の手でしかできなかった家事全般を、ロボットが代行してくれて人の手間を最小化する時代が近づいています。
例を挙げると「ルンバ」ですね!
このように今後、家庭やオフィスで活躍する小型ロボットが多くリリースされることが予想されます。
家庭での家事はどんどん楽になる一方、以下の職業の方は仕事を失うことになります。
- オフィスなどの清掃係
- 家政婦
こちらは、日々新たな製品が発表されているので、需要がなくなるのは、そう遠い未来ではなさそうです。
8位:事務職
近年私の会社でも事務作業の削減が、取り組まれています。
- 契約書類などの電子保存
- 契約行為の電子化
おかげで契約を行う際の事務作業もかなり楽になりました。
以前は契約書を作成して、契約書を印刷して打ち出して、サインをもらいに行って、それを契約先に郵送して、契約書類の保管依頼をだして、とかなりめんどくさかったのですが、電子化された今では、作成した契約書をシステムに投入しておしまいです。
これだけでも、人件費・印刷代・郵送代が削減できます!
技術が発展すると、今より複雑な事務作業も電子化またはロボット化されていくことが予想されます。
人件費を削減するために、どの企業も自動化仕組みはどんどん投入されていくでしょう。
9位:農業などの第一次産業
第1次産業の農業や漁業の世界にも、IT(情報技術)化とロボット化の波が押し寄せています。
例えば、太陽光パネルを利用した土壌を必要としない水耕栽培ファームなど、ハイテク化が進んでおり、自動運転で農作業をするロボット農機も開発されています。
第一次産業×ITの研究は結構あったなぁ
私の大学でも一番糖度の高いみかんを栽培する方法をAI(機械学習)によって、導き出すという研究が行われていました。
このように今後、農家や漁師の方の知恵やノウハウもどんどん数値化され、解析され、最終的にはロボットに代用されるようになるのではないでしょうか?
10位:レジ係
最近いたるところでセルフレジが増えてきました。
商品バーコードを自分でスキャンして、無人のレジで商品購入を済ませるセルフレジは、日本では多くのスーパーマーケットですでに導入されています。
また、ユニクロの姉妹ブランドである「GU」では、バーコードを自分でピッとやらなくてもカゴに入れたまま清算が可能です。
あれには本当に驚きました。詳しくはこちらの記事をどうぞ!
キャッシュレス化の波も来ているので、より便利により簡単に支払いができるようになることで、有人レジはどんどんと減っていくことが予想されます。
11位:通訳士
出典:未来的!スマホをかざすだけで翻訳できる技 | iPhoneの裏技 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
最近のGoogle翻訳の制度ってすごくないですか??
翻訳のクオリティもどんどんと上がってきています。近い将来、一定以上のクオリティで、リアルタイムで翻訳されるようなサービスが登場したら、通訳士の方は仕事を失うことになります。
最近では、カメラに画像を映すと日本語に翻訳してくれるようなものもリリースされています。
現在でもテクノロージーがここまで進化しているので、私たちが英語を勉強しなくてもよくなる日も近いかもしれません。
12位:巡回警備員
出典:新丸ビルで働く警備ロボ | ものづくりニュース by アペルザ
近年、巡回は警備員ではなく、ロボットが行うようになると思われます
大手警備会社でも、このような警備ロボの開発が盛んにおこなわれています。
ALSOL社がリリースした最新の警備ロボ「Reborg-x」を紹介(というか遊んでいる)動画をyoutubeで見つけました。
どの企業もロボットの開発に力を入れているので、今後は警備用ロボットが巡回し、見回りをするようになり、警備員の仕事も減っていきそうですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか??
あなたの仕事は10年後にもありますか??
無くなりそうな職業をまとめると以下の通りです
無くなる職業 |
置き換わるもの |
---|---|
ドライバー(トラック等) |
全自動運転の自動車 |
料理人 | 料理ロボット |
郵便配達員 | 配達用ドローン |
鉄道運転士 | 全自動運転の電車 |
案内・受付係 | 案内ロボット |
電話オペレータ | 音声対応AI |
清掃・家政婦 | ルンバなどの小型ロボ |
事務職 | 書類電子化、自動化 |
農業などの第一産業 | 産業用ロボット・AI解析技術 |
レジ打ち | 無人レジ |
通訳士 | 翻訳アプリ |
巡回警備員 | 巡回用ロボット |
ここには、代表例を挙げましたが、テクノロジーの進化とともになくなる職業はまだまだ数知れず存在します。
でもそんなこと言われても、、じゃあ何なら無くならないの??
この先も絶対に無くならない職種というのは、これらの新しい仕組みを作る側の職業です。
近年IT化が恐ろしいスピードで進んでいく中、スキルを持った人材が不足しています。
これはチャンスととらえることもできます!ここでスキルさえ身に着ければ、将来様々な業界から求められるような人材になれます
私自身も、情報収集やスキル磨きを怠らずに、時代の流れに置いて行かれないように頑張りたいと思います。
本日は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました!