雑学王はもう不要!?時代は深い知識を持ったオタク気質を求めている!!

f:id:abumogu:20190429063850p:plain


 あなたの周りに雑学博士はいますか??

 

私の今までの経験上、クラスの教室の中や、会社に一人は「え?なんでそんなことまで知っているの?」っていう雑学博士みたいな人がいます。

 

しかし、近年こういった「なんでも知っている雑学博士」は不要と呼ばれるようになってきています。

 

なんで?雑学博士は不要になったのか?

では、どういう人が求められているのか?

 

というテーマで記事を書いていきます。 

 

本日のテーマはこちら!!!

 

なぜ雑学王は不要に!?広く浅い知識は役に立たない

なぜ、いろんなことを知っている雑学王はもう不要なのか?

それは、

「ググれば、10秒で調べられる」からです。

 

 

f:id:abumogu:20190429085017p:plain

 

くそぉぉぉぉ、なんで俺より先に答えるんだよぉ!!

 

例えばいろんなジャンルの情報を読み漁って、幅広く情報を収集している方!

「俺は全ジャンルの最新情報とトレンドを把握しているぜ!」という方!

 

本当に現代において、価値ある情報を自分が持っていると自信を持って言えますか??

 

これだけは断言できます!ググれば10秒で調べられるような浅い知識しかもっていない人は、この先必ず詰みます。

 

そんな人が将来的にも生き残るためには

① 世界中の「Google home」と「Alexa(アレクサ)」をぶっ壊して回る

② 専門的な深い知識を身につける

この2択しかないのです。

 

世界中のスマートスピーカーをぶっ壊して回ってもキリがないので、専門知識を深めていくことをお勧めします。

 

具体的にどんな人が求められるようになるかについて紹介していきたいと思います!

 

深い知識を持った人ってどんな人?

たいていのことは、Google先生が秒殺で答えてくれる時代に求められるのは、ググっても答えが出てこないような問に対して、回答ができる人材です。

 

つまり、深い専門知識を持ったオタク的な人です。 

ふっふっふ、やっと、我々の時代が来ましたか!

 

このまま、話を進めていく前に、オタクという言葉を勘違いしている人多くないですか??

 

まずは、オタクの意味からおさらいしていきましょう。

オタク(おたく、お宅)とは、自分の好きな事柄や興味のある分野に傾倒しすぎる人への呼称。ある物事へ一般人よりはるかに熱中している人・詳しい人のことである。

出典:オタクとは (オタクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

もっとわかりやすく説明しましょう!

オタクとは「周囲に流されず、好きを貫き通す信念をもった人」のことを指すのです。

 

決して、アイドル好きのきもいおっさんたちのことではありません。

ããªã¿ã¯ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

例えば、突然自宅のPCがぶっ壊れたらどうしますか??

私の場合、PCを自宅にたくさん持ってて、一つ一つに「○○ちゃん」とか名前を付けているキモイ同僚、、ではなくPCに関して深い専門性を持った同僚がいるのですが、まずその人を頼ると思います。

 

これからの時代頼りにされるのは、調べても簡単に答えが出てこないような難問に対して回答できる人です。

 

今後生き残っていくには?

雑学王はこれから先どんどん不要になり、オタク気質な人が頼られる時代が来る(というかもうすでにちょっと来ている)と説明しましたが。

 

え?僕別にオタクじゃないんだけど、、

 

という方のほうが多いと思います。

じゃあ、ノーマルの方はこれから先、誰からも頼られなくなっていくのでしょうか??

 

そんなことはありません!!簡単な解決方法があります。

 

オタクになっちゃえばいいです

 

オタクになるというのをもっと具体的にいうと、「この分野でなら絶対に誰にも負けない!!!」という自分の得意領域を作りましょう!

 

領域を作り始めるにあたって着手する分野はなんでもいいと思います。

スポーツでも、美容、健康、筋トレ、IT、株、アウトドア、釣りなど

 

まずは、ここまで極めた!という経験を得ることが大切です。

 

では、具体的に自分の専門性を高めるための方法を2つご紹介します。

 

理解するまで諦めずに調べる

ãåå¼·ãã¤ã©ã¹ãå±ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

これは、だいたいの分野について言えることですが、深くなればなるほど(マニアックな情報になるほど)、理解するのが難しくなります。

 

そこで

「あー、もぉわからん。難しくなってきたやーめよっと」

ãã¤ã©ã¹ãå± æãåºããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

と途中で投げ出してしまう人結構多いんです。(私も人のことを言えない笑)

 

しかし、この壁を突破しなければ、いつまでたっても、専門知識と呼べるものは身に付きません。

 

例えば、ITの本で勉強をしていて、壁にぶち当たったとしましょう。

 

あなたならどうしますか??

 

私なら本を読んで理解できなかったら、次の方法を探します。

 

今の時代、いろいろな媒体で情報が発信されています。

例えば、文字で読んでわからなかったことも解説動画を見ると理解できるかもしれません。

  • youtubeなどで動画解説が上がっていないか調べる
  • もっと簡単な解説の本がないか調べる
  • 周囲の詳しい人に聞く
  • SNSで質問を投げかけてみる

 

このように、簡単には理解できないようなマニアックな領域に足を踏み入れても消して逃げずに食らいついていきましょう!!

 

情報に常に疑問を持つ

ãã¯ã¦ãªãã¤ã©ã¹ãå±ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

例えば、インドカレーを例を挙げたとしましょう。

  • どこのお店がおいしいんだ?
  • どうしてインドカレーっていうんだ?
  • 日本と現地で味の違いはあるの?
  • 日本ではどのくらいの頻度で食べられているの?
  • どんな栄養価が含まれてるの?
  • どんな原材料が使われているんだろう?
  • 主な原産地は?
  • インド人と日本人の味覚の違いは?
  • etc.....

と関連する情報はいくらでも出ていきます。

 

しかし、普段普通に生活しているだけではなかなか疑問って出てこないんです。

カレー食べてて「この原材料って何だろう。。」なんて考えますか??考えませんよね?

 

そう、情報に対して疑問を持つというのは、普段から意識しておかないとできないのです!

 

情報に疑問を持って「ん?じゃあ関連しているこれは何だろう?」と調べていくことでいつの間にか、それは深い知識になっています。

 

普段から、疑問に思ったことを調べて自分の知識にするという行いを繰り返していれば、いつの間にか専門知識と呼べるものになっています。

 

おわりに

最後にまとめます。

  • 広く浅い知識しかない雑学王はもうオワコン
  • 深い専門性をもった人が求められる
  • 完全に理解するまで、あきらめずに調べる
  • 情報に疑問を持って、関連情報を調べていく

 

質問されたことをただ答えるのは「Google Home」にでもできます。

この先の時代で、求められるのは、どう自分なりに情報に付加価値を付けていくかだと思います。

 

より深い専門知識を習得するために、どんどん自分で深いところまで、掘って掘って掘って掘りまくりましょう!

 

本日は以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました!