小さいうちから子供にプログラミングを習わせるべき理由!将来に大きな差がつく
こんな人に読んでほしい
子供に習わせごとをさせたいんだけど、何がいいかなぁ
プログラミングを習わせましょう!
小さいころからスキルを身に着けておくと将来的に大きな武器になります。
本日のテーマはこちら
義務教育にプログラミング?現代におけるIT人材の重要性
2020年より、ついにプログラミングが必修科目になるようです!
では、なぜ?今プログラミングが注目されているのでしょうか?
それは、圧倒的にIT人材が不足しているからです。
経済産業省が発表した調査結果によると2030年までに約79万もの人材が不足するとのことです。
私の勤務する職場を見渡しても、現在でも圧倒的にエンジニアが足りません。
IT化が進んでいく中、こういったIT人材不足は、深刻な問題として国も認識しているのです。
ということは、、、
ITができる人にとっては、職に困ることはありません!
どこも人材が不足しているので、スキル次第で高所得を狙うことも可能です。
子供にプログラミングを習わせるメリット
プログラミングを身につけると最強の武器になる!メリットについて紹介していくよ~
ロジカルシンキングが身につく
プログラムを作成するためには、目的の実行結果が得られるまで、トライ&エラーを繰り返します。
- プロセスを考える
- 実行する
- 結果を見る
- プロセスを考え直す(1に戻る)
これを何度も何度も繰り返すうちに、徐々に問題の原因を論理的に考えるようになり、最終的には論理的な思考(ロジカルシンキング)を身につけることができます。
ここで身に着けたロジカルシンキングは、他の種類の問題に対しても論理的に考えることができるようになるため、将来IT系の道に進まないとしても、他の職種でも必ず役に立ちます。
問題解決能力が身につく
プログラミングは何か一つでもエラーがあると、意図したとおりに動いてくれません。
なので、エラーに遭遇した際には、自分の力で原因を調べて解決する力が求められます。
先ほどのロジカルシンキング同様、「エラーに遭遇する」→「自分で調べる」→「トライする」を何度も繰り替えことによって
- 目の前の問題から逃げないマインド
- インターネット等を駆使して情報を収集する力
- 調べた情報を使ってトライする力
を身につけることができます。
これらが総じて、「問題解決能力」となります。
創造性が身につく
プログラミングは、まず何を作るのかを考えるところから始まります。
何を作るのかを考えるために、自分のまわりで起こっている問題に目を向けたり、ほかのサービス(アプリ等)を使ってみたり、インターネットで調べたりするうちに、自分の感性がどんどん磨かれていくのです。
「もっとこうだったらいいのになぁ」といった観点がうまれ、世の中にないサービスやアプリを生み出す可能性が生まれてきます。
この感性を小さい頃から、磨いて創造性を高めることで、将来的にLINEやFacebookなどを超えるような革新的サービスを生み出せるかもしれません。
将来、高収入が狙えるようになる
今世の中では、IT化が加速していく中、「IT人材の数が足りない」とどの会社でも嘆いています。
また、今後は人材不足が加速すると経済産業省の調査結果でも言われています。
つまり、IT人材のニーズが非常に高くなるです。
なので、スキルのある人材であれば、給料を多く支払っても欲しい!
という会社がさらに増えてくるでしょう。
そうなると小さい頃から確かなスキルを身につけることによって、将来的に高所得を身につけることも十分に可能です。
プログラミングを習わせる際に気を付けること
次に親がついついやってしまいがちな、気を付けることについて紹介するよ!
子供に無理をさせない
ついつい、やってしまいがちなのが、子供の将来のためだと思って、習い事を押し付けてしまうことです。
子供が興味がないうちに、無理やりやらせようとしても、絶対にうまくいきません。それどころかプログラミングに対して嫌悪感を覚えてしまう危険性もあります。
なので子供が興味がない場合は、無理やりやらせるのではなく、興味が持てるまで時期を待ちましょう。
簡単なものから始める
次にはじめは簡単なものから始めましょう。
いきなり、C言語やjavaなどを難しい言語から始めると、いつまでたってもプログラムを完成せず嫌になる危険性もあります。
はじめは、画面操作だけでできるような簡単なものから始めるのがよいと思います。
または、プログラミングスクールに入れてプロに指導をお願いするのも賢い選択だと思います。
まずは、自分が考えたものが形になって動くという達成感を覚えることが大切です。
まずは個性を大事にする
プログラミングには、こう書いたほうが望ましいというセオリーがたくさんあります。
例えば、「第三者がみて分かりやすいように書く」や、「処理が早く終わるように書く」など。
つまり、同じ処理をさせよと思っても、実装の方法は無数に存在するのです。
いきなりセオリー通りのプログラミングを書くことは不可能です。
しかしこれは、おいおいゆっくりと身に着けていけばよいのです。
まずは、どのように考えて、プログラムを書いたのか、その子の個性を大切にしてあげましょう。
周りの子と比較しない
プログラムは覚えるのが、早い子もいれば、遅い子もいます。
結構顕著に差が出ます。
自分の子供が、周囲よりも飲み込みが遅かったとしても、決して焦らせてはいけません。子供のやる気がそがれてしまったり、自信を失ってしまう危険性があります。
プログラミングは、数をこなしていけば、だれでも書けるようになります。なので焦らず無理せず、個々のペースで進めましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
本日の内容をまとめます。
プログラミングを習わせるメリット
- 集中力向上やロジカルシンキングなど他分野でも役に立つスキルが得られる
- 感性が磨かれ創造力が高まる
- 将来、高所得を狙える
子供にプログラミングを習わせる際の注意点
- 興味を持つ時期を待つ
- 簡単なプログラムから始める
- 周囲のこと比較しない
- 子供の個性を大事にする
これからのIT社会のためにも、是非ともお子さんにプログラミングを習わせることを検討してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。