悪い習慣を断ち切ろう!最新脳科学から学ぶ当てはまったら改善するべき5つのポイントをご紹介

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ども!最近、脳科学とか心理学の情報を読み漁って、勉強しています!

 

 

今日はそんな私が、脳科学から学んだ「これ当てはまったらヤバイな!」という悪い生活習慣を5つ紹介していきます!

 

 

 

慢性的な寝不足

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あぁ、最近忙しくて睡眠時間が減ってきてるな

 

こんな、人は要注意!

 

他の記事でもで「睡眠は大事だぞ!!」って至る所で言われてますが、マジで大事なんです!

 

カリフォルニア大学バークレー校の研究で、睡眠が不足していると、このような症状が起こることが分かりました。

 

 

なんと、慢性的な寝不足は、記憶力を低下させるだけでなく、将来的にアルツハイマーになる可能性も上げてしまうのです。

 

その理由は、脳は寝ている間に体に害のある毒性物質を体から取り除いているからです。

 

つまり、睡眠時間が短いと、これら毒性物質が溜まっていき脳細胞が破壊されてしまう危険性があるのです。

 

アルツハイマーになんてなりたくありませんよね?死ぬまで健康でいたいですよね??

 

とにかく!いっぱい寝ましょう!!

 

いやいや、仕事も家庭も忙しいから無理だよ。

 

そんな方は、パワーナップを取り入れましょう!パワーナップとは効率のよい昼寝のことで、短時間の睡眠でも大きな効果を得ることができます。

 

詳しい効果や、やり方をまとめましたので、こちらもご覧下さい

 

 

仕事中に水分を取らない

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仕事に没頭して、水分補給するヒマなんてないよ

 

こんな人も要注意です!

 

実は人間の脳は80パーセントが水分でできています。知っていましたか??

さらに、脳は水分不足に超敏感なんです。

 

たった2%の水分を失うだけで、こんな悪影響を及ぼします

  • 集中力や注意力がかけてしまう
  • 短期記憶ができなくなる
  • 認知能力が劣化する

結果、仕事の効率もガクンと落ちてしまいます。

 

仕事に没頭するのはいいことですが、こまめに水分補給をする癖を身につけましょう!

 

慢性的にストレスが溜まっている

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あぁ、最近ずっとストレスためてるなぁ

 

こんな人も要注意!

 

慢性的にストレスをためているとどうなってしまうのでしょうか??

  • 記憶力が低下する
  • 学習能力が低下する
  • 自己コントロールができなくなる
  • 些細なことでいら立つようになる
  • 常に不安を感じてしまう
  • 集中力が散漫する

ストレスをため続けるとこんな悪いことがたくさん起こります。

常にイライラしている人、普段ストレスがかかり続けるような環境で仕事をしている人は要注意ですね。

 

というわけで、ストレスをためないように努力しましょう!

 

いやいや、ストレス溜めないとか無理でしょ。できるモノならやってるよ

 

いえ、ストレスは考え方ひとつで克服できたりするものです。

ストレス耐性を付ける方法をまとめましたので、こちらもチェックしてください。

 

 

糖分を摂取しすぎている

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疲れたらついつい、甘いもの休憩しちゃうんだよなぁ

 

疲れた脳には、糖分がいいとよく言いますが、過剰摂取すると記憶力や学習能力が劣化していしまうのです。

 

もっと詳細に話すと、清涼飲料やお菓子に含まれている果糖(フルクトース)を過剰摂取すると、脳の動きが遅くなり、学習能力や暗記する能力が低下します。

 

低下する理由は、過剰な糖分(果糖)が脳の中でニューロンの結合を破壊してしまうために起こります。

 

また、研究を行った科学者は、工場で製造されている砂糖(ソフトドリンク、調味料、ソース類、離乳食などに添加されているもの)は特に有害であるとの結論を出しました。

 

「そんなに脅されても、3時のおやつはやめられないよ」

 

 そんな場合は、昼食や夕食のメニューを工夫しましょう!

実は摂取しすぎた糖分はあるものを摂取することで緩和することができるのです。

 

それがオメガ3脂肪酸です

 

つまりオメガ3脂肪酸がおおく含まれる食べ物(脂ののった魚、ナッツ類など)を朝食、昼食、夕食にチョイスすることで、これらの不調状態を改善してくれるのです。

 

 

休日にこれといった趣味がない

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あなたは休日どのように過ごしていますか??

 

うーん。昼まで寝てたまってる家事終わらせて寝るかな?

 

こんな人は脳科学的にはよくないのです。

 

休日などに、没頭できる趣味を一つでも見つけることで、脳の老化を遅らせることが研究で明らかにされたのです!

 

え?そんなこと言われえても趣味ないんだけど、、、

 

そんな場合は、絵画を趣味にするのがお勧めです。

絵を描くことや、絵画を見て刺激を得ることは、左右の脳の交流を活発にし、脳の老化をより遅らせてくれます。

 

簡単なスケッチからでもいいので、趣味が全然ない!って方はぜひ筆を持ってみてください!

 

また読書もかなりお勧めです!

オックスフォード大学の研究で、読書が脳の認知能力を鍛えると証明されました。

読書をすると、集中力や認知力をつかさどる脳のエリアに血流が流れることによって、脳を鍛えることができるのです。

 

なので、趣味がどうしても見つけられない方は、「絵画」または「読書」を始めてみてはいかがでしょうか?? 

 

おわりに

最後にまとめるよ!

 

  • 慢性的な寝不足は、記憶力低下、アルツハイマーになる危険性を増大させる
  • 睡眠時間をとれない人はお昼寝がおすすめ
  • 糖分の取りすぎは、学習能力の低下につながる
  • 休日の趣味は、脳の老化を予防する

 

「あ、これ自分に当てはまるな」ってところがある方はぜひ改善してみてください!

 

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!