【こんなにメリットあるの?】運動が脳に与える驚くべき効果を徹底解説!
こんな人に読んでほしい
最近運動できてないなぁ~始めたほうがいいのかな??運動することでどんなメリットがあるんだろうか??
運動をすることで、体を健康に保てることは皆さんご存知だと思います。
しかし、それだけではないんです!!
なんと運動をすることで脳にも大きな影響を与えるのです!
「最近なんだか眠れない。なんだか少し鬱かもしれない」
運動することで解消できます。
「なんか集中できないし、いいアイディアが浮かばない」
これも、運動することで解消できます。
「なんか最近ストレスがすごいたまってるな。。」
これも、運動することで解消できます。
「子供の成績が上がらないし。。」
是非、運動させましょう!
ここまでで何が言いたいのかというと。。
大抵のことは運動をすることで解消することができるのです。
今日はそんな、運動することの隠されざるメリットを洗いざらいご紹介していきます。
運動が脳に与える影響
前頭葉と海馬が大きくなることで感情を制御できる
脳の中の「前頭葉」と「海馬」をご存知でしょうか??
これらは、感情が暴走にブレーキをかけるという大事な役目を持っています。
ストレスがかかっている状態が続くと
なんと前頭葉と海馬はどんどん委縮してしまうのです。
そうなると、感情のブレーキが小さくなり、ますますストレスに弱くなって今います。
そこで、委縮した前頭葉と海馬を元に戻してくれるのが、
運動
です。
定期的に運動を行うことで、前頭葉と海馬が大きくなり、感情のブレーキが復活することでストレスに強くなります!
ストレスホルモン「コルチゾール」が減少する
ドキドキする、不安、冷や汗、などなど、ストレスがかかったときに出てくるこれらの原因は
にあります。
コルチゾールとはストレスホルモンとも呼ばれいます。
この分泌量が多い人はストレスを感じやすいといえます
運動習慣がある人はコルチゾールの分泌量を軽減することができるのです。
分泌量を軽減させることで、ストレスを感じにくい体質に変えることができます。
運動が脳に与える影響によってもたらすメリット
上記でストレス耐性が付くことを紹介しましたが、それだけではないのです!!
運動することによって、もたらされるその他のメリットについてもご紹介していきます!
食欲を抑えられるからダイエットにいい
「あぁ~お腹空いたぁ~~何か食べようかな」
- 深夜にお腹が空いてしまいついつい夜食を食べてしまう
- そんなにたくさん食べていないのになぜか太りやすい
あなたは、当てはまりませんか??
この原因も先ほど紹介したストレスホルモンである
コルチゾールの分泌
なのです。
運動をすることでこのコルチゾールの分泌が抑えられるので、食欲を抑えて脂肪を燃焼しやすい体にしてくれます。
一時的にどうしてもお腹が空いたときは、軽くランニングなどの運動を取り入れることで、食欲を抑えることができ、夜食を回避できます!
集中力が増す
次に運動をすることで、集中力がUPします。
集中力は何で決まるかというと、ズバリドーパミンの量です!
そう運動するとドーパミンの分泌量が多くなり集中力が増します!
なので、歩きながらの暗記や、ランニングしながらのリスニング学習は非常に効果的です。
また、立ったまま仕事や勉強を行うことで、これらと同様の効果が得られることが研究の結果判明しました。
私の会社でも会議の時間を短縮するために、スタンディングデスクが採用され、最近の打ち合わせはたった状態で行います。
結果、打ち合わせの時間は以前と比較して格段に短くなったように思います。
個人でも3万円以下で買える昇降式のデスクもあるので、非常にお勧めです。
効果的な運動方法
精神面でも、とても健康になれる運動ですが、どのようにすれば、一番効率が良いのでしょうか??
慢性的にストレスが溜まっている場合の効果的な運動方法
脳に影響を与える一番効率の良い運動方法はウォーキングです!
- 週3回以上は実施すること
- 少し息が上がる程度のペースで実施すること
- 最低でも3か月は継続すること
ここで一番大切なのは、継続することです!
先ほど紹介したメリットは、習慣化して初めてもたらされるものです!
例えば、朝起きたら必ず1時間は散歩んために時間を当てるなど、1日の生活の中に組み込むようにしましょう。
「え!?最低3か月!?そんなに待てないよ!すぐに効果が出る方法はないの」
というあなたのために、すぐ効果が得られる運動方法を次に紹介します。
一時的にまたったストレスを解消したい場合の運動方法
仕事が急に忙しくなったりとか、仕事でミスをやってしまったりとか、
一時的にストレスがうぁ~っと溜まってしまうことありますよね?
こんな時におススメなのは、ウォーキングよりもハードなランニング、水泳などの運動がお勧めです。
こちらは先ほど紹介したウォーキングと違い、1回実施するだけでもかなりの効果を実感することができます!
- 自分を追い込むくらいのペースで実施する
- 1回の運動で40分~1時間半程度実施する
私もストレスが限界を迎えたときは、鬼ランニングを実施しています(笑)
しかしこれは一時的な対処に過ぎません
- ストレスに強くなりたい
- スリムボディを手に入れたい
- 集中力を身に着けて受験で結果を出したい!
など、自分を変えたければ、やはり継続するしかありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか??
今日お話ししたことをまとめます。
運動が脳に与える影響
- 感情のブレーキを強化する
- ストレスホルモン「コルチゾール」が増えることを抑える
影響を与えることによるメリット
- ストレスに強くなる
- 太りにくくなる
- 集中力が増す
おススメの運動方法
- ウォーキングを継続する
- 即効性を求めるならランニング・水泳など
運動は体にいいだけでなく、その人の性格やストレス耐性にも大きく影響させます。
これを読んでいいねと思った方は是非、運動を始めてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!