スタンディングデスクを利用してみてわかったメリットをご紹介!
こんな人に読んでほしい
最近話題のスタンディングデスクって実際どうなんだろ?メリット・デメリットや感想が知りたいなぁ
自宅と会社でスタンディングデスクを使ってみましたので、使ってみて気づいたメリット・デメリットを紹介します!
スタンディングディスクを利用するメリット
集中できる
どのサイトでも「スタンディングデスクは集中できるよ!」といっていますが、これほんとに集中できます。
家で「さぁ作業するぞ」とPCに向かったけど、気づいたらyoutubeをずっと見てたなんてことありませんか?
スタンディングデスクだと、長時作業すると足が棒になるので、早く終わらせようという思考が働き、目的の作業に集中することができます。
私の場合、朝ブログを一気に書き上げる際にスタンディングデスクを活用してます。
また、会社の打合せ用デスクにもスタンディングデスクが採用されたのですが、無駄話が減って会議の時間が短縮されたように感じます。
健康にいい!マラソンと同様の効果が得られる!?
「立ってるだけだと、大した運動にならないでしょ?」
と思っていませんか??
英チェスター大学のジョン バックリー教授(運動科学)の研究で面白いことが分かりました。
1日に3時間程度たって生活することで、1週間で平均750カロリーをプラスで消費することができるとのこと!
これは毎日マラソンをするのに匹敵します。
1週間で750キロカロリーということは
1年間に換算すると、なんと3万カロリーです。
体重でいうと、1年で約3.6キロ落とすことができます。
ダイエットをしたいんだけど、忙しくてジムに通う時間がないという方にもおすすめですね。
また、将来病気にかかるリスクも低減することが可能だそうです。
1日に3時間たって生活する人は、1日に9時間座って生活している人と比較して
- 糖尿病になるリスクが12%下がる
- 心臓病にかかるリスクが47%下がる
とのこと
1日に立った3時間たって生活するだけでこれだけの差が開いてくるのですね。
腰や背中が痛くならない
また、ずーっと座りっぱなしで、仕事をしていると腰や背中に来ませんか??
そういった働くサラリーマンの悩みもスタンディングデスクは解決してくれます。
本来、人間の体はたった状態で生活するように作られているため、座った状態は負担になりやすいのです。
具体的にいうと、ずっと座ったままの状態だと、背骨のカーブが歪んでしまい、背中の筋肉に無理な負担がかかってしまいます。
これが、座りっぱなしだと、背中や腰が痛くなる原因なんですね。
立ち姿勢の状態だと体重が筋肉に分散されるため、無理な負担がかからずに背中や腰に行くダメージも抑えることができます。
スタンディングデスクを利用するデメリット
いいところをうぁーっと紹介してきましたが、悪いところも洗いざらい紹介していこうと思います。
長時間作業できない
正直立ったままずっと作業するのはしんどいです。というかたぶん8時間とか無理です。
メリットでは、1日3時間だとこんなメリットがあるとご紹介しましたが、ほんとに3時間くらいが限界です。
それを超えてしまうと、足が痛くなってきて逆に集中できなくなってしまいます。
また、「家でゆっくりyoutubeでも見るかぁ」といった時でも、立ちっぱなしだったら、リラックスして楽しめませんよね??
このように、長時間PCを操作するようことがあったり、自宅でリラックスして作業したい、または動画をみたりネットサーフィンがしたいといった方は、椅子は捨てないでください。
後から後悔します。(笑)
立ち姿勢が悪いと体を痛める
座りっぱなしは腰によくないと話をしましたが、立ち姿勢が悪いと同じことです。
体どこに負担がかかるかは、その人の姿勢次第です。
せっかくスタンディングデスクで作業をするなら、正しい立ち姿勢を学んだほうが良いですね。
出典:https://www.bauhutte.jp/product/bhd700/
実際に使ってみた感想ですが、最初の数時間は正しい姿勢を意識できますが、疲れてくるにつれて、だんだん姿勢が悪くなってきます。(笑)
なのでやはり、限界は3時間くらいだと思います。
昇降式のスタンディングデスクが一番お勧め
立ったままだと疲れるし、座ったままも体に悪いしどうしたらいいの??
そんなあなたにおすすめなのが、昇降式のスタンディングデスクです。
座り姿勢と立ち姿勢を入れ替えるだけで、気持ちをリセットして作業に取り組むとことができ、メリハリが生まれます。
というか座り姿勢に戻せない、スタンディング状態のみのデスクしかない状態は家庭でも職場でもつらいですね。
なのでオススメは高さを自在に変えることができる昇降式のスタンディングデスクです。
といってもまぁまぁなお値段がしますので、机において高さをかさ増しするタイプでもいいと思います。
まとめ
今日話したことをまとめます。
他の記事を読んでいると、DIYでスタンディングディスクを作成されている方も結構いるようです。
あなたも是非、自分にあった仕事環境をさがしてみてください!
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。