職場の評価が100倍上がる!?PREP法を用いた話し方で評価を爆上げしよう!

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こんな人に読んでほしい

なんかうまく伝えることができないなぁ。。何かいい方法はないのかな??

 

 

会社に属している以上、どんな職種においても上司に何かを説明するシーンは出てきますよね??

 

あなたは効率よく上司に報告できていますか??

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こんな時に、上手に要領よく伝えられる人とそうでない人では、評価に天と地の差が出てしまいます。

 

バリバリに仕事をこなしていくことも需要ですが、仕事で出世するためには、わかりやすく報告する力が必要です。

 

「そんなこと言われても、説明するのが苦手なんだよなぁ~」

 

そんなあなたに朗報です!

あるテンプレートに従って報告するだけで、あなたもわかりやすく報告できる人になれるのです!!

 

それが

 

PREP法

 

です。

 

今日はこのPREP法について深堀してご説明していきたいと思います。

 

 

PREP法とは

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PREP法とは、「こういう順番で説明していけば、わかりやすくなるよ」というものです。

Point ⇒ 結論

Reason  ⇒ 理由

Example  ⇒ 具体例

Point  ⇒ まとめ

の頭文字をとったものです。

 

この4つの要素を構成することで、ビジネスにおいてわかりやすい文章構成になるわけです。

つまりビジネスにおける鉄板のテンプレートといっても過言ではありません!

 

毎回毎回、「う~ん、これどうやって説明しようかなぁ」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか??

 

でも、他人がわかりやすい説明の構成というのは大体決まっています。

 

  1. まずは結論をズバッと答える
  2. その結論を裏付ける理由を説明する
  3. 補足として具体例を挙げる
  4. 最後に伝えたかった内容をまとめる

 

これがPREP法です!

 

このPREP法を息を吸うように使えるようになることで、あなたも説明上手な人に仲間入りすることができます!

 

PREP法で上手に説明するためのポイント

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この言葉を知っている人は多いけれど、意外と使いこなせている人は少ないんです。

次にPREP法を実際に活用する際のポイントについて説明していきます!

説明するときは必ず結論から伝える 

PREP法の中でも一番大切なポイントは「結論から言う」です!

 

PREP法という言葉は結構有名なのでご存知の方は大勢いらっしゃいますが、職場を見渡してみると案外できていない人が多いです。

 

理由は私たち日本人は、小さい頃から起承転結を叩き込まれているからです!

なので結論を最後に持ってくる話し方をする癖がついているのです。

 

しかし、ビジネスの世界では時間が命です!

説明や報告は以下に丁寧に伝えるかではなく、いかにスピーディに要点を伝えられるかが命!

 

先に結論から伝えることのメリットは以下

  • 詳しい説明を聞かなくても判断できるケースがある
  • その話にどれくらいの時間がかかるかおおよそ判断できる

 

慣れないうちは、非常に難しいと思いますが、何かを伝えるときは結論から伝えるようにしましょう!

 

客観的に納得できる理由を準備しよう

重要な観点は、客観的に判断できる理由をつけましょうという点です。

 

例えば、あなたが飲食店を新しくオープンする場所を上司に提案するとしましょう。

最初に

飲食店を新しくオープンさせるならA市の○○番地が良いと思います

という結論を述べたうえで

 

A:「最近あの通りは賑わっているので、集客が見込めると思います

B:「A市は都市開発が進んでいて○○番地前の道路交通量は直近一年間で30%増加しているので集客が見込めます

 

あなたが上司なら、圧倒的にBの理由のほうが納得できますよね??

AとBの大きな違いは

客観的に評価できる根拠が盛り込まれているかどうか

です。

 

説得力を上げるためには、具体的な統計などの数値を盛り込めるとさらにGoodです。

 

もう一度自分の根拠とする理由が、客観的に見ても納得できる内容になっているか確認しましょう!

 

補足の具体例は短く端的に!

 次に理由を補足するための具体例は、なるべく短く端的に伝えましょう。

 

あくまで補足ですので、ここをダラダラと話し続けると結局何を伝えたかったのかわからなくなってしまいます。

 

先ほどの理由同様ですが、この補足の際にも具体的な過去の事例や、数値データを盛り込めるとさらに説得力が増します!

 

最後のポイントは忘れずに言う

 ここを忘れてしまう人が非常に多いです。

最後に相手に理解してもらいたいポイントは繰り返し言いましょう。

 

最後に相手にインプットした内容が一番頭に残るからです!

 

「結論」「理由」「補足」

とここまで順序良く説明しても

 

あれ?さっきの説明って結局何を伝えたかったんだ?

 

と上司の頭の中から一番重要なことが抜け落ちてしまうということもあり得ます!

 

なので、説明・報告の中で相手に一番伝えたい内容は、まとめとして一番最後に繰り返すようにしましょう!

おわりに

いかがでしたでしょうか??

今日お話しした内容をまとめます!

 

PREP法とは

  1. Point ⇒ 結論
  2. Reason  ⇒ 理由
  3. Example  ⇒ 具体例
  4. Point  ⇒ まとめ

の順番で説明すること

PREP法を実践する際のコツ

  • 必ず結論から説明する
  • 理由は客観的に判断できるものを用意する
  • 補足はなるべく短く端的に
  • 一番伝えたいこと最後に繰り返す

 

一生の中で人に何かを説明しなければならないシーンは多々出てきます。

この一つ一つの説明をいかにスマートに行えるかであなたが出世できるかどうかは大きく変わってきます!

 

「あ~これ今できていないなぁ」

というポイントがありましたら、ぜひ明日から実践してみてください!

 

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。