【仕事ストレス軽減】一日の疲れを減らす方法をご紹介!ストレスを解消するための自己決定感とは!?
こんな人に読んでほしい
「あー今日もつかれたぁ。最近一日の疲れが増してる気がするなぁ」
たとえ同じ作業を行ったとしても、一日の疲れの感じ方は人それぞれです。
もっと言うと、仕事を行うことに対する考え方一つで大きく変わってくるのです
本日は、一日の疲れを軽減させる方法についてご紹介します。
仕事ストレスの原因は「やらされ感」にある
私たちは、なぜ仕事をするを疲れてしまうのでしょうか??
それは「仕事をやらされている」からなんです!
え。当たり前なんだけと??
そう!仕事をしたら疲れるのは当たり前ですよね??
ポイントは「やらされている」と感じているところなんです!
人は同じ仕事をするにしても、やらされていると感じるのと、そうでないので精神的な疲労度合いが大きく変わってきます。
これを「やらされ感」といいます。
多くの人が、一日のおわりに疲れ果ててしまうのは、この「やらされ感」を感じてしまっているからです!(実際、会社なんてほとんどやらされ仕事ですが笑)
なので、一日の疲労感を減らすためには、いかに「やらされ感」を感じないようにセルフコントロールすることが重要です!
やらされ感を自己決定感に変える
では、この「やらされ感」を無くすためにはどうすればいいでしょうか??
うーん。催眠術にお願いして催眠をかけてもらう??
まぁ、それも一つ手ではありますが、もっとお手軽な方法があります!
それは、「やらされ感」を「自己決定感」に変えると言う方法です。
自己決定感とは、やらされ感の反対言葉で、自分の行動を自分自身で決定しているんだと感じることです!
自分で決めて行動しているんだと感じることでこんなメリットがあります。
- より成果が出る
- 活動的になれる
- 疲れを感じにくくなる
だから、考え方一つで、仕事の成果も疲労感も大きく変わってくるんです!
具体例をあげると、
「この仕事を4時までにやっといてくれ」
と上司から頼まれたとします。
自己決定感にするためには
「よし!3時までに仕上げて評価を上げてやるぞ!」
と自分で目標を再設定するのです。
また、家にいるときに
「ねぇあなた、買い物行ってきてくれない?」
と頼まれたとします。
これを自己決定感にするには
「よし!スーパーまで走って運動不足を解消するぞ」
というように自分で目標を再設定します。
上記のように、人から頼まれた仕事をそのままやるのではなく、自分の中で目標を決めてから取り掛かることで、自己決定感が生まれます
あの有名なメジャーリーガーのイチロー選手もこんなことを言っています。
「強制されるのは嫌ですが、自分の主体性に任されると、自分はやる事はやる方でしたから」
イチロー選手も、やらされ感ではなく、自己決定感で活動していたとう事ですね!
あのイチローも言うんだから、自己決定感のスゴさは間違いないですね笑
はんぱねーな自己決定感!
このように、人から言われてやるよりも、自分で決めてやるほうが疲労感を無くせるのです
自己決定感の作り方の一例紹介
これはあくまで一例ですが、私がどうやって「やらされ感」を「自己決定感」に変えているかをご紹介します!
それは、タイムスケジュール表を作成する方法です!
一日タスクを何時にこれこれを終わらせるという表を作成して仕事に望みます!
ここでのポイントは自分の仕事キャパの120パーセントくらいを設定して、終わらさせられるかチャレンジすることです。
(あんまり、高く目標設定すると逆にやる気なくなる笑)
すると、
「あー、まだ15時かぁ、定時まであと3時間もあるよぉ」
から
「やべぇ、定時まであと3時間しかねぇ!」
というマインドに変わります
そうすると、時間が経つのが鬼早くなり、
「あれ?今日の仕事もぉ終わりか。」
と疲労感も軽減します!
(私の場合はです!)
みなさんも是非自分に合う方法を見つけて下さいね!
おわりに
最後に今日話したことをまとめます!
- 疲れの原因はやらされ感
- やらされ感を自己決定感に変えよう
- タイムスケジュール組むのがおすすめ
たしかに今思えば、何も分からずに言われるがまま働いていた新入社員時代よりも、自分で考えて道筋を決めながら進めていく中堅の今の方が時間が経つのも早いし、疲れもあの頃よりは軽減しています!
これもおそらく「やらされ感」が「自己決定感」に変わったからですね!
是非みなさんも明日から自分で目標を立てて仕事に取り組んでみてくださいっ!
最後まで読んで頂きありがとうございました!